足元の冷えに注意
/
みなさん、こんにちは。
院長の石井です。9月になりましたが、まだまだ厳しい残暑が続いています。
今回は、そんな暑熱の中で陥りやすい下半身の症状についてお話しします。
みなさんは、長時間の立ちっぱなしで足が重い。
足がつりやすい。
浮腫みやすいなど、下半身の症状でお困りではありませんか?
下半身には全身の筋肉の約7割が集中しています。
つまり、下半身にお悩みがある方は、全身の半分以上の筋肉に不調が生じているともいえ、下半身から腰や首などに痛みやハリが伝播することも少なくありません。
また、意外なことに下半身の冷えが目立って増えるのは、冬ではなく夏場です。
冬場は意識的に寒さ対策をしますが、高温多湿の夏は涼しく快適な環境のためにエアコンの利用が増え、冷風は低い場所に滞留する性質もあることから、足元が冷やされて筋肉が硬く緊張して、血流が阻害されやすいのです。
また、夏場に冷えてしまった下半身をそのままにしておくと、これからの季節の変わり目に、ぎっくり腰などの症状を招きやすくなってしまうので、いまのうちからしっかり冷えを除去するケアに取り組みましょう。
詳しい方法については、お気軽にお問い合わせください!