花よりお茶派です
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皆さま、こんにちは!
院長の川邊です。
暖かくなりましたが体調はいかがでしょうか?
私は相変わらず花より団子状態で春を満喫しています。笑
皆さまは4月と聞いて何を思い浮かべますか?
「桜?入学式?春野菜?」いろいろあると思いますが、4月は「お茶っ葉」が出始める季節です。
京都出身の私は家の近くに農場があり、小学生の時はお茶摘み体験をしたものです。
今回はそんな「お茶」の効能についてお伝えします。
お茶で有名な栄養素といえば「カテキン」です。
カテキンには抗酸化作用があり、細胞を酸化させて活性酸素の働きを抑え、老化・がん・生活習慣病などの予防に効果的とされています。
また、カテキンの抽出には比較的時間がかかるという特徴があります。
カテキンがもたらす苦味・渋味を味わいたいなら高温抽出、苦味・渋味を抑えたいなら低温抽出がおすすめです。
そして、「ビタミンC」も豊富に含まれています。
乾燥による肌荒れや花粉症に関わるピリピリ感の予防が期待できます。
しかし、飲み過ぎるとカフェインのもつ利尿作用で水分代謝が上がり、かえって水分不足に陥って足をつってしまうこともあるので、適度な摂取で良い春をお過ごしください。