身体からのSOSに気づいていますか?
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みなさん、こんにちは。
院長の石井です。
今回は気づきにくい身体からのSOSについてお話しします。
みなさんは長時間座りっぱなしが続いたときに、無意識に腰をトントンと叩いたりしませんか?
実はこの行動は、腰の筋肉などが限界を迎えていることを知らせるサインなのです。
正しい姿勢で座っていなかったり、同じ姿勢を長く続けていると腰の筋肉が固まってしまいますが、そんな緊張状態が強くなった筋肉は「これ以上は耐えられない」という信号を脳に伝え、痛みやハリといった感覚として認識されます。
そうして腰をトントン叩いて刺激を加えると、信号が上書きされてラクになった感覚が得られますが、緊張が取れている訳ではないので根本的な解決には至っていません。
つい腰をトントンと叩いてしまう方は、身体が辛くなってしまう前に予防行動に取り組みしましょう。
なかでも簡単にはじめられるストレッチがおすすめです。
具体的に伸ばして欲しい箇所は臀部、脇腹、ももの前後にある筋肉です。
1箇所あたり1分間を目安にストレッチを行ってみましょう。
詳しいストレッチ方法を知りたい、すでに腰に違和感やお悩みをお持ちの方は、当院にお気軽にご相談ください!